フケの話。 angelotti by anyhow
”フケ”は頭皮の古くなった角質細胞が剥がれ落ちたものです。
健やかな地肌では、古くなった角質細胞が目に見えない大きさの垢となって徐々に剥がれ落ちています。
なにかの影響で、地肌のターンオーバーのリズムが崩れたり、頭皮環境が乱れてくると、角質細胞がごっそりと剥がれ落ち”フケ”となります。
そして、フケには”乾性フケ”と”脂性フケ”と種類があります。
乾性フケは、サラサラとした乾燥したフケで、脂性フケは湿った、ベトッとしたフケをさします。
フケが発生する原因としては・・・
乾性フケ・・頭皮の乾燥(頭皮の水分、皮脂の不足)、アレルギー、頭皮のダメージが原因となります。
脂性フケ・・頭皮の皮脂の分泌量増加、ストレス等による免疫力の低下、などです。
どちらのフケも放っておくと抜け毛、薄毛の原因に繋がります。
それだけではなく、頭皮の環境が悪くなり、他の頭皮トラブル(炎症など)を引き起こす原因となってしまいます。
次回は、”フケ”の対策方法についてご紹介したいと思います。
angelotti 千葉 美智子
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