シャンプーの仕方 おすすめパート2 川口 美容室 angelotti by anyhow

正しいシャンプーの仕方  その2

正しいシャンプーの仕方  その2

泡立てのためのシャンプー
シャンプーは泡立てが大事です。なぜかというと、髪を保護するためです。髪の毛同士が擦れあうとキューティクルが破損してしまうので、それを防ぐのです。
泡の大きさは、なるべく細かいほうがいいでしょう。細かい泡は大きい泡よりつぶれにくいため、キューティクルの保護に有効なのです。また、細かい泡は大きい泡より表面積が大きいので、より多くの汚れと結びつけることができるので、洗浄力も高くなります。

シャンプー剤を手のひらでのばしたら、髪全体に広げます。手のひらと指の腹で髪をなでるように泡立てます。髪の毛と髪の毛の間に空気を含ませるように充分に泡立てましょう。

泡立ての際に髪の毛が擦れあうのが心配な方は、手のひらで泡立てた泡で髪を包みましょう。こちらのほうが髪の毛にとってはベターです。
手のひらにとったシャンプー剤にお湯を5~6滴加えてよく泡立てます。
なかなか泡立てられないなら、泡立てネットを試してみましょう。

泡立ったら頭皮洗いに移りますが、髪の汚れがひどい時や、ワックスやスプレーなどのスタイリング剤をお使いの方は、ここで一旦さっと洗い流しましょう。

*時間をかけてしっかりすすぐ
以外に多いのが、自分ではしっかりすすいだつもりなのに、泡が残っている人。頭皮や髪の毛の汚れを落とすのは、シャンプー剤ではなく、予洗いやすすぎの時のお湯です。
両手を使って髪を掻き分けながら、地肌を中心に時間をかけてすすぎましょう。耳の後ろや首の後ろは特にすすぎ忘れの多い部分ですので、この部分からすすぎ始めるのがおすすめです。

また、皮脂や汚れはシャンプーの泡の後で流れはじめます。泡が消えてから皮脂や汚れを落とせるようになるのです。
ですので、泡がなくなったらすすぎを終えるのではなく、その後にさらにすすがなければならないので時間をかける必要があるのです。

と、意外とご自宅で行うとなると~><時間が無いのでここまでのケアが!!っとお客様よりお声を伺いますが、毎日のお手入れですので少しづつ改善や参考にしていただけたら幸いです。
これからの季節、抜け毛や紫外線による頭皮トラブルや髪の毛のダメージも考えられますので、しっかりと日々のお手入れを行い綺麗な髪を維持していきましょう!

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