夏バテを防止して健康な髪を 川口 美容室

意外な髪の毛と夏バテの関係

前回のブログで夏バテと髪の毛の関係について書きましたが、夏バテしないのが大切という事で夏バテ対策について書いてみたいと思います。

夏バテは従来暑いからなってしまった夏の体調の悪さをすべて夏バテと言っているみたいです。つまり暑いから冷たい飲み物を摂りすぎて胃液が薄まってしまって消化機能が弱くなって食欲が無くなってしまったのとエアコンによる室温と外の気温の差の大きさで体温調節だ出来なくなる事によって起こる自律神経失調症などまるで違う原因と症状でも夏バテで片付けてしまうケースもあるくらいです。

少し前までは暑さが原因の消化機能の低下による食欲不振が夏バテの代表格でしたが、最近の気候の変化で35度を超える外の気温とエアコンのきいた部屋の温度差によっておこる夏バテの方が多くなっているそうです。

rp_I001641434_349-262.jpg

人によって生活習慣というのは違うものです。仕事で外に出る事が多い人やオフィスの冷房が効いた所で一日中パソコンとにらめっこの人では対策も違って来ます。だいたいの参考程度にして下さい。

① 冷房の温度を抑える・・・室温と外の温度の差が5度以下が良いとされているようですが、現実は抑えたとしても28度くらいまでです。冷房入れて部屋の温度が30度とかつらいですよね。最近の夏では35度を超える猛暑日が度々やってきます。外との差が5度以下だと室温の設定が30度以上になってしまいます。もうこの時点体がおかしくなってしまいますよね。出来るだけ部屋に入ったら汗を拭いて汗がひいたら薄い上着等をきて体の冷やし過ぎには注意しましょう。冷房の設定は28度で頑張りましょう。

② 寝る時も冷房は必須です。部屋で熱中症になり救急車のお世話になるなんてニュースがしょっちゅうの今日この頃です。しかし冷房の入れ過ぎは良く有りません。タイマー等で上手く調整しましょう。

冷房よりも除湿の方が良いそうです。湿度が低いと同じ温度でも涼しく感じるそうです。上手く使い分けましょう。寝る時に風邪で熱を出した時の頭を冷やすシートを貼るのも効果的だそうです。

③ 暑くて食欲低下した時は効率良く栄養を摂るのが良いそうです。無理して沢山食べようとすると夏太りするそうですよ。暑い時はどうしても冷たい物を食べたくなります。冷たい物は油分や甘みを感じづらく、いつも以上にカロリーを摂り過ぎてしまうようです。夏バテ防止のつもりがいつの間にか夏太りってパターンが最近増えているようです。皆さん気をつけて下さいね。じゃぁ〜何食べれば良いのかって話ですが、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよくが良いそうです。特にビタミンBは糖質の代謝を助ける役割をしてくれて効率よく栄養補給する補助をしてくれるそうなので積極的に摂りましょう。豚肉や精製していない穀類、豆類などに多く含まれているそうです。夏のビールのおつまみのキング的存在である枝豆はとても良いという記事もありました。ついつい食べ過ぎてしまう枝豆って今まで栄養無さそうで食べ過ぎ注意って思っていたんですけど、これからは大手を振って食べられます。ちょっぴり嬉しいです。

枝豆

紫外線等で髪が傷みやすいだけでなく抜け毛等の心配もしなくてはいけない夏は皆さん本当に注意が必要です。避けては通れない毎年やってくる夏だからこそ今年から気持ちも新たに対策を立てて行きたいものです。近年薄毛を気にする人が増えて来たのもこの辺に原因が有るのかもしれませんね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。