ケアトリートメントでツヤツヤカラー 川口 美容室 angelotti by anyhow

パーマのかかりやカラーの発色を良くするケアトリートメントの秘密

今回はangelotti by anyhowで現在使用中のケアトリートメントを紹介します。ケアトリートメントとは、パーマやカラーの薬剤を塗布する前に髪に着ける前処理のトリートメントの事です。

前処理のトリートメントっていっても色々な種類の物が出ていますし成分等も様々です。美容室によって使っている物が違うと思いますし美容室によっては使っていない所もあるかもしれません。でもこの前処理のトリートメントが実は非常に大切な役割を担っているんです。なので今までに色々な前処理のトリートメントを使って来ましたが、現在使っている物が今まで一番良いと思っています。

どのように大切かといいますとパーマやカラーとする際に、髪が傷んでいるお客様の場合、髪の内部に本来無ければならない成分が足りない事が多いんです。どのような成分かは専門的で説明が長くなりますので今回は省略しますが、この本来無ければならない成分が不足しているとパーマがかからない事やカラーの発色が悪くなってしまったりする事があります。

パーマやカラーをするとどんなに良い薬剤を使っても髪に少なからずダメージを与えますので余計に髪の内部の成分が無くなってしまいます。そこで今回紹介する前処理トリートメントの出番です。

まずはどんな前処理トリートメントなのかですがこれです。

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商品名は「PUQ」だそうです。不足した髪の内部成分を補う事によって髪がぷっくり太るところから来ているみたいですが、実際に髪が太ることは残念ながらありません。

写真にある通り1液と2液に分かれています。

1液・・・ケラタイド®と、低・中・高分子のケラチンを配合。ダメージホールにケラタイド®と 低・中・高分子のケラチンを補給します。様々なダメージ毛に対応します。

2液・・・pHをコントロールし、ケラタイド®を融合/拡大させるCMCです。プック1で補給した補修成分をプック2で定着、pHコントロールでケラタイド®を拡大させ、定着・強化 します。また、カチオン化トリートメント成分とハイブリッドPPT 18MEAが キューティ クルを補修します。

すみません。分かりづらいですよね。簡単に説明しますと1液には髪に必要な内部の成分を大・中・小の大きさにして入れてあって1液を塗布すると傷んだ髪の損傷部分から髪の内部に入り込むと言った感じでしょうか。傷んだ髪は様々な大きさの穴が開いていて(あくまでもイメージです)小さな穴だと大きい成分だけだと入れないし、大きい穴が開いていると小さい成分だけだとせっかく入れても流れ出ちゃうので大・中・小の成分で色々な穴に対応しようと言う訳です。

2液は1液で入れた成分を髪の内部でケラタイド®を拡大してくれるそうです。拡大する事によって髪に開いた穴からの流出を防ぐ事が出来ます。また髪に開いた穴を修復する成分も入っています。

ケラタイド®ですが水鳥のダウン(軽くやわらかい部分)やフェザー(硬い軸の部分や付随するやわらかい部分)を特殊な技術で加水分解したケラチンタンパク質だそうです。髪の毛の主成分のタンパク質そのものですね。

髪を修復してからカラーやパーマを施術することによって今までよりもカラーは発色をパーマはかかりを良くすることが出来るようになりました。

是非一度ご体験ください。

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