白髪のお手入れ 白髪のカラー(グレーカラー) 川口 美容室 angelotti by anyhow
白髪のお手入れ・染毛剤について
白髪を染めることでストレスが解消されるのであれば、髪や頭皮には負担をかけますが、カラーリングをしてももよい、と私は考えます。
白髪を隠すため髪に色を付ける染毛剤にはカラースプレー、ヘアマニキュア、ヘアカラー、ヘアリンスなどがあります。それぞれの特徴と髪へのダメージをご紹介します。
■カラースプレー
髪の内部に浸透せず、一時的に髪の表面に染料を付着させるのがカラースプレーです。生え際などに使用すると便利です。シャンプーで洗い流せるので、髪へのダメージが少ないのが特徴です。すぐに落ちてしまうのが難点です。
■ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、毛髪の表面のタンパク質(キューティクル)を酸性染料と結合させる染色剤です。髪の毛の奥まで浸透させないため、ダメージは比較的少な いようです。ただし、シャンプーをするうちに2~3週間程度で色が落ちてしまったり、染めた直後は服の襟元に色がついてしまったりというデメリットもあり ます。
■ヘアカラー
化学変化によって、染料を髪の内部に定着させるものがヘアカラー。髪の内部に染料が浸透するため、髪全体が均一の色に染まり、シャンプーによる色落ちはあ りません。しかし、ヘアカラーを繰り返すとキューティクルがはがれ、髪にダメージを与えます。髪がパサついたり、手触りが悪くなったりする原因となりま す。
■カラーリンス
白髪を目立たなくするという観点で開発された製品です。これは保湿しながら、少しずつ髪を染めるものです。ヘアマニキュアより染料濃度を薄くしたもので、 使用するにつれて少しずつ髪が染まっていきます。ブラウンやグレーなどの色があります。白髪がすぐに染まらないのが欠点で中にはカラーリンスをした後にカラーリングをしたときにカラーリンスに含まれている成分にせいで変な色に染まってしまう事もありますのでカラーリンスを使用する際には注意が必要です。
色々な染毛剤がありますが自分に合ったカラーリングをされるのが一番だと思いますがやはり綺麗に白髪を染めるには美容室でカラーリングをするのが一番だと思います。
次回のブログでは美容室でのカラーリングの良いところを紹介していきたいと思います。