枝毛・切れ毛のケア 予防 川口 美容室 angelotti by anyhow

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枝毛や切れ毛の防止法はあるの?
枝毛や切れ毛の悩みは多いですよね。パーマやカラーをしていてもしていなくても、出来る時はできてしまいます。

なぜ枝毛や切れ毛が出来るのでしょうか?

 

枝毛や切れ毛ができるのはなぜ?

髪を保護しているキューティクルがダメージをうけて開いてしまい、その開いた隙間から髪の主成分であるたんぱく質や脂質が流失します。そのため、通常は固定されて縦に繋がっている髪の繊維質の絡まりがばらばらになり、髪が縦に裂けて枝毛になります。また、髪に無理な力を与え続け、そのダメージによって髪の途中からプチリと切れてしまった髪のことを切れ毛といいます。過剰なパーマやカラーによる傷みだけでなく、カットでも切り方によっては枝毛や切れ毛の原因になります。他にも毎日の無理なブラッシングや乾燥した髪へのドライヤーのかけすぎも枝毛や切れ毛を引き起こす原因となります。

 

枝毛や切れ毛は治せますか?

一度枝毛になってしまった髪はヘアケアをしても治りません。枝毛を放置しておくとブラッシング時にひっかかりの原因となり、さらに悪化させてしまいます。かなりの量の枝毛や切れ毛が出来ている場合は、一度その部分だけでもカットしたほうがきれいに伸ばせるようになります。

枝毛の箇所から最低3㎝位を直角にカットするのがベストの方法で、この際、毛を斜めにカットすると毛髪の断面積が広くなるため、枝毛や切れ毛になりやすい状態になってしまうので注意が必要です。

他にも、ぬれた状態は髪が一番無防備な状態になっているので、無理なブラッシングを裂けたり、ドライヤー前に洗い流さないトリートメント剤などを利用し、髪をコーティングをして摩擦や熱のダメージを防ぐなど、毎日のヘアケアも重要です。

 

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