リンス・コンディショナー・トリートメントの違いってなあに?
よくお客様からリンス・コンディショナー・トリートメントの違いってなあに?と聞かれることがあります。今回はリンス・コンディショナー・トリートメントの違いについて書いてみたいと思います。
リンス
リンスは、3つの中で一番最初に開発されたヘアケア剤。アルカリ石けんを中和させ、くし、ゆび通りを良くし、石けんカスを落とすために作られました。粘度は低く、毛髪の表面に付着します。
ちなみに、リンス(rinse)は、英語で「すすぐ」という意味。その昔、石けんで洗髪していた時代は、「酢」で髪をすすいでいました。
コンディショナー
シャンプーの後、毛髪のコンディションをよくする目的で開発されたヘアケア剤。毛髪に汚れがつかないようにしたり、サラサラ・しっとりさせたりします。やや粘度が高く、毛髪に吸着(内部に少しだけ浸透)します。
トリートメント
本来は、洗髪後、乾いた毛髪に施すヘアケア剤として開発されました。毛髪を健康にする目的で考えられ、作り出されたものです。しかし、現在はリンス感覚で使用されています。粘度は高く、毛髪に収着(内部に深く浸透)します。
美容室で使われているのはトリートメント
髪の毛の傷みを改善してくれるのはリンス・コンディショナー・トリートメントの中でトリートメントだけです。普段のお家でのシャンプーの時もトリートメントと表記されているものを使うのがおススメです。もちろんangelotti by anyhowでお客様にシャンプーする時に使用しているのもトリートメントです。美容室でシャンプーしてもらうと髪がサラサラになるとお客様から言われる事があるのですが普段リンスやコンディショナーをご自宅で使っているお客様はリンスやコンディショナーよりも髪をサラサラにする効果が高いトリートメントを美容室でしてもらうといつもより髪の手触りが良く感じるのも分かりますよね。
angelotti by anyhowのシステムトリートメント
angelotti by anyhowのメニューには【まいにちのしっとりトリートメント】【まいにちのしっとり超音波トリートメント】【5ステップトリートメント】3段階のトリートメントメニューがお選びいただけます。詳しい内容はこちら→angelotti by anyhowのトリートメントメニュー