頭皮の話　angelotti by anyhow

今回は、”頭皮の話”です。

健康な頭皮は、少し透き通った青白い色をしています。この状態の頭皮がもっとも理想的であり、ある程度ツヤがあります。そしてフケなどが溜まっておらず、パサツキもなくなめらかです。

これに対し、乾燥した頭皮というのはツヤがありません。角質が剥がれてしまうので、頭皮全体がやや粉っぽく見えます。この「粉」が頭皮を覆うこともあり、白さが濃くなってしまっています。

反対に、頭皮が脂ぎった状態ですと、脂の色である「黄色」が頭皮を染めます。これは皮脂が酸化してしまった状態であり、毛穴が脂で浸かってしまい毛穴の周囲が脂で潤んだような状態になっています。

場合によっては医師に診てもらう必要があるのが、「赤い頭皮」です。これは頭皮が炎症を起こしていたり、血流が極端に悪くなったりしている状態です。アレルギー反応を起こしている人もこの状態になっており、他の状態に比べると危険性が高いです。

頭皮が健康な状態でないと生えてくる髪にも影響が出てきます。

対策としては、乾燥した頭皮であっても脂ぎった頭皮であっても、自分に合ったシャンプーを使い、保湿に努めるというのがポイントです。

いかがでしたか？
頭皮と髪は密接な関係にありますので、さっそく、頭皮ケア、始めてみてください！

anelotti 千葉　美智子

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