乾燥の冬!静電気から髪の毛や頭皮を守る方法 川口 美容室 angelotti by anyhow
静電気から髪と頭皮を守るには?
静電気を防ぐには、「髪と頭皮のケアを怠らない」「加湿する、マイナスイオンを発生させる」「バランスのよい食事を心がける」ことをおすすめします。
加湿する、マイナスイオンを発生させる
湿度が35%以下になると、静電気が発生しやすくなります。加湿器などを使い、50~60%ぐらいに保つのがよいようです。身体や衣類、髪にたまった静電気が、水分によって空気中に自然放電されます。
マイナスイオンを発生させるのも良いそうです。マイナスイオンとは、マイナスに帯電した物質のこと。マイナスイオンは、身体や髪の毛のためによい効果をも たらすといわれていますが、最近は「効果がない」ともいう見解もあります。ブラッシングした際、ブラシはプラスに帯電しやすく、マイナスイオンを与えるこ とで静電気が自然放電されるため、効果はあると思います。私は試したことがないのですが興味のある方はやってみてください。
髪と頭皮のケアを怠らない
髪が健康な状態では、髪の内部に12~13%の水分が保持されています。髪を健康な状態に保つには、トリートメントを正しく使って髪の 表面をケアすること、シャンプーしすぎないこと、あまり洗浄力の強いシャンプーを使って皮脂を取りすぎないこと、健康な髪を生み出す頭皮をケアすることが大切で す。
オイル系の洗い流さないトリートメントを使って 髪の毛の表面を油分で包み、髪の内部の水分を保持してくれます。適量を毛先につけて、髪の表面を保護してあげましょう。
衣類にも静電気が発生しにくい素材と発生しやすい素材があります。アクリル、ポリエステルは静電気が発生しやすいので、冬は避けたほうがよいでしょう。綿や麻、絹などの天然素材がおすすめです。
お出かけの際にオイル系の洗い流さないトリートメントをスタイリング剤の代わりにつけるのもおススメです。
少しでも静電気を予防して髪をダメージから守りましょう。
トリートメントを正しくするのもおススメです。トリートメント正しくする方法はこちらから→トリートメントを正しくする方法